夜職を辞めた後の厳しい現実。苦労する4つのこととは?

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

あなたは夜のお仕事を一生続ける気ですか?

もしそうなら、この記事を読む必要はないかもしれません。

 

わたしは夜職を約4年していました。

辞めてから3年近く経った今でも、あの4年間を後悔することが多くあります。

 

辞めた後に訪れる現実を知っておくことで、足を洗うきっかけになってくれたり、軽い気持ちで始めようとしている方への注意喚起になればいいな、と思っています。 

 

 

 

のお仕事を辞めたきっかけ

 

ホスト狂いで性的関係を持つ夜のお仕事をしていたわたしですが、今の夫に出会ったことにより、

 

真面目な人間になって、彼に見合う女になりてぇ!!!

 

と思ったことがきっかけで、夜のお仕事辞めることができました。

 

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この記事で、夜のお仕事を始めたきっかけや、辞めた方法について詳しく書いているので、暇なときにでも読んでみてください。

 

ようやく夜の仕事を辞めることのできたわたしですが、想像していた以上に厳しい現実が待ち構えていたのです。

 

像以上に厳しい現実

 

ようやく夜のお仕事を辞めることのできたわたしですが、想像していた以上に厳しい現実が待ち構えていたのです。

 

あなたが想像する以上に、世間は夜のお仕事に偏見を持っていますよ。

 

履歴書に書くことがない

 

夜のお仕事を辞めて、新しい仕事に就くために求人情報から応募した飲食店に面接に行くことになったわたしですが、まぁもちろん100%言われます。

 

「履歴書と職務経歴書をお持ちください。」

 

4年間夜のお仕事をしていたわたしには、書くことがありません。

 

わたしの場合、面接の時は「付き合っている彼氏に養ってもらっていたが、自分も社会に出て働きたいと思った。」と嘘をつきました。

  

現在では面接をする側になったわたしですが、履歴書や職務経歴書に空白の期間が多い方には「この間は何をしていましたか?」と聞いています。

これは聞かなくてはいけない決まりだからです。

 

空白の期間を作ってしまうことは、新しい仕事に就くのが難しくなってしまうということです。

 

偏見は一生ついて回る

 

面接で嘘をついたわたしですが、後々嘘をついているのが申し訳なくなって、社長には夜のお仕事をしていたことは打ち明けました。

 

社長は優しいので、そんなこと気にしない。と言ってくれましたが、

 

中には偏見を持っている人もいるから、秘密にしておきなさい。お前が昇格したことを「女を使った」と思われかねないから。

 

とも言われました。

 

これだけ夜のお仕事をしていて有名になった方々(明日花キララさん、愛沢えみりさん、ローランドさん)が、テレビやYouTubeなどに出るようになっても、世間の夜のお仕事に対する偏見は消えて無くなった訳ではありません。

 

ようやく頑張って新しい仕事に就けたとしても、周りにバレてしまえば、一瞬で偏見の目で見られる恐怖と隣り合わせで仕事しなければならないのです。

 

お客様に出くわす恐怖

 

わたしは性的関係を持つ夜のお仕事をしていたので、余計思うことですが、昔のお客様に出くわす恐怖にいつも怯えています。

 

居酒屋で働いているので、お店に来るお客様の年齢層は夜のお仕事をしていた時と全く一緒なのです。

 

もし、昔のお客様がお店に来てその場で「久しぶり!」と言われるかも。という恐怖もありますが、会社に問い合わせのメールなんかされたりしたら、一瞬で噂は広まりわたしは仕事を辞めることになるでしょう。

 

夜のお仕事をしていたということは、一瞬で仕事を辞めることになるかもしれない爆弾を背負っているということなのです。

 

 

狂った金銭感覚は戻らない

 

4年間も夜のお仕事をしていたわたしの金銭感覚は、完全に狂ってしまっています。

 

 

これが夜のお仕事をしていたことを、一番後悔することあります。

 

Twitterにも書きましたが、

スターバックスなんてほぼ毎日、仕事の合間に買ってしまいます。

長距離移動は電車に乗るようになりましたが、2000円以内で収まりそうな距離ならタクシーに乗ってしまいます。

休みの日には家の目の前のコンビニに行くのがめんどくさくて、すぐ出前を頼んでしまいます。

10万円くらいの買い物だったら、深く考えもせず買ってしまいます。

 

毎月「また今月もこんなにお金使ってしまった!」って思うのに、ずっと繰り返してしまいます。

 

友達とご飯を食べに行ってわたしは安かったと思っていても、友達は「高かったね〜」と盛り上がっていたりします。

 

金銭感覚のズレは、友達関係にまで影響してきます。

結局金銭感覚が合わない友達とは疎遠になり、夜のお仕事をしていたorしている友達としか遊ばなくなってしまいます。

 

そしてこの狂った金銭感覚は、なかなか元には戻ってくれません。

ある程度の貯金をして辞めたり、夫が仕事を頑張ってくれているおかげで生活に困ってはいませんが、このまま一生治らなければいつかは生活に困る時が来るかもしれません。

 

 

標を決めて早めに足を洗おう

 

いかがでしたか?

最初は軽い気持ちで読み始めたかもしれませんが、少し恐怖を感じませんか?

 

わたしは将来的に、夜のお仕事していた方が新しい一歩を踏み出すためのお手伝いをする会社を作りたいと思っています。

 

今回その第一歩として、LINE@を作成しました。

自分の経験に基づき、夜のお仕事を辞めるためのアドバイスを始め、

  • 夜のお仕事についての相談
  • 今後の仕事についての相談

なども受け付けていこうと思っています。

 

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友達や家族には相談できないお仕事の悩み。

口外無用で受け付けていこうと思っているので、是非友達追加してみてください。

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。