芸人?絵本作家?社長?西野亮廣さんに学ぶ、勝つ方法
こんにちは、mio(mio (@miolog_) )です。
お笑い芸人でありながら、絵本作家、オンラインサロンを運営、会社の社長、書籍を出版したりと幅広い活躍を見せ、革命家と評される西野亮廣さん。
わたしは西野さんが大好きです。
今回は西野さんにわたしのツイートをリツイートしていただいたことにより感じた、拡散力、勝つ方法についてお話ししていこうと思います。
この人、本当にすごい人なんです。
西野亮廣という人間
西野さんをあまり詳しく知らない方でも、お笑いコンビ「キングコング」はご存知の方も多いと思います。
現在はYouTuber「カジサック」として登録者100万人を達成した梶原雄太さんと、西野亮廣さんのお笑いコンビです。
【登録者90万人記念】キングコング西野さんが部屋に来てくれました - YouTube
この動画、キングコングの歴史が知れるのはもちろん、すごく可愛いキングコングが見れるのでオススメです!
そんな西野さんですが、お笑い芸人以外にも数々の顔を持っています。
- 40万部以上を売り上げる絵本作家
- 2万人以上の会員数を誇るオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の運営
- 株式会社にしのあきひろ社長
- クラウドファンディングで合計2億円もの資金調達
- ビジネス書や小説などの書籍出版
などなど、マルチに活躍しています。
月額1000円で入会できるオンラインサロンは、本当に月額1000円なんかでいいの!?と思うほど有益な情報を得ることができます。
わたしのような「副業で飯が食えるようになりてえ!!!!」という駆け出しのブロガーにはぜひ入会することをオススメします!
最初は顔が好きで興味持ったけど、今では数え切れないほどの西野さんの魅力にどハマりしてます。
0714リツイート事件
なにこのオシャレな作業場!しかも西野さんに出くわすかもしれないという特典付き!絶対借りたい!(記事書く時は断然家で書きたいカフェとか落ち着かないタイプ👩🏻💻) #西野亮廣 @nishinoakihiro https://t.co/ca2MsN7Zd2 #アメブロ @ameba_officialより
— mio (@miolog_) 2019年7月14日
この何気無いツイート(作業場の宣伝記事なのに、「家で書きたいカフェとか落ち着かないタイプ」とか失礼すぎる)を西野さんがリツイートしてくださいました。
瞬く間にわたしの失礼すぎるツイートは、多くの人に拡散されました。
Twitterのフォロワー数は20人以上増え、ブログも前日より50人以上がTwitterからアクセスしてくれて、西野さんの発信力、拡散力のすごさを感じる出来事でした。
(このお礼を兼ねて作業場はぜひ借りてみようと思います)
人の時間を奪う
西野さんが堀江貴文さんが対談している「多動力対談」で西野さんはこのように語っています。
岡村さんの時間をいかに使うかっていう、他人の時間をいかに奪うかっていう、そこだと思うんです。
最初に言っておきますが、わたしは狙ってツイートしたわけではないことをご理解ください。
失礼なことではありますが、今回のことで言えばわたしはわたしのツイートをリツイートしていただいた大好きな西野さんの時間を奪って、自分のTwitterのフォロワー数やブログのアクセス数を増やしたということになります。
大変申し訳ないんですが、この方法は駆け出しブロガーにオススメの方法です。
なんの発信力も拡散力も持ち合わせてない初心者ブロガーがブログやツイートにどれだけ正しいことを書こうと、どれだけ説得力のあることを書こうと、残念ながら多くの人の目にとまる機会を持ち合わせていないので意味がありません。
ですが、 発信力も拡散力も持ち合わせている著名人にリプを送ったりリツイートしてもらうことにより、自分のツイートが多くの人の目にとまり、他のツイートを見てもらえたりブログを見てもらえたりするわけです。
人の拡散力を借りる、これは自分が発信力を持つまでの必要な手段です。
「1」を「2」にする努力は無駄
先ほどと同じ「多動力対談」で、西野さんはこうも語っています。
音楽の成績が「4」なら音楽だけやればいい。
「3」なんか意味がない。社会に出たら「4」までは0と同じ。
「1」を「2」にする努力や、「2」を「3」にする努力とかいうのはあまりにも無駄だなって。
「4」を「5」にすることしか考えていない。
これはすごくわかりやすいですね。
ブロガーにも、すごく通づるところがあると思いました。
単価が高いから、需要が多いからと自分が苦手な分野の記事に挑戦したとしても、自分以外のその分野が得意な人には到底かなうわけがないんです。
だったら自分の得意な分野の記事を書いて、アクセスを稼ぐ方が最終的には勝てるということなのです。
今、単価が高いから、需要が多いからと苦手な分野の記事を書いたところでその需要がいつまで続くかもわからなければ、苦手な分野なので長続きもしません。
それなら無理なく書ける自分の得意な分野を書く方が、長い目で見たときに得をすることができるのです。
お金持ちじゃなくて信用持ちになる
この記事の中で西野さんは、このように語っています。
僕のブログには、僕が提供しているサービス以外の広告(バナー)を貼りつけておりません。 なので、僕のブログに何百万アクセスあろうと、僕には1円も入りません。
僕は僕のお客さんには自分が心からオススメしたいモノだけをオススメしたいので、「バナー広告を外す」という方法を選びました。
「Googleアドセンス一発合格、やったこととやらなかったこと!」なんて記事を書いている駆け出しブロガーのわたしには、到底真似できない方法です。
西野さんは、キングコングとしてや絵本作家として大活躍し集客力を持っているだけではなく、「お金持ちじゃなくて信用持ちになる」と言っているだけあって、多くのファンの方が西野さんに信頼を置いています。
実際、西野さんがブログで「この水飲み始めたら頭が良くなったよ」と100万円の水を宣伝していたら、わたしは迷わず買ってしまいます。
これが信用持ちです。
西野さんのことを信用している=西野さんの拡散する情報は信用できる
に変換されるわけです。
この信用持ちになることで、合計2億円ものお金をクラウドファンディングで調達できたのです。
これは支援する人が「西野さんなら有意義なことにお金を使ってくれるはずだ」と信用しているからなし得たことです。
なんの信用もない人が「支援していただいたお金で学校を建てます」とクラウドファンディングを立ち上げても、絶対にお金は集まらないでしょう。
それは、その人が支援したお金を本当に学校を建てるために使うという信用がないからです。
信用持ちになるということは、自分の発言をみんなが信用してくれることで最終的には自分の成功につながるということなのです。
勝つために必要なこと
いかがでしたか?
西野さんがここまで活躍されているのは、どれだけ批判をされても有言実行し、「4」を「5」にする努力をし、信用持ちになったからこその結果です。
まだまだ西野さんに学ぶことはたくさんあると思ったわたしは、今回の時計台を建てるためのクラウドファンディングを支援させていただきました。
これからも西野さんに多くのことを学びながら、自分も成長していけたらいいな。と思いました。
西野さんのすごさ、少しでも伝わったかな?
以上、mio(mio (@miolog_) )でした。