夜職を辞めた後の厳しい現実。苦労する4つのこととは?

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

あなたは夜のお仕事を一生続ける気ですか?

もしそうなら、この記事を読む必要はないかもしれません。

 

わたしは夜職を約4年していました。

辞めてから3年近く経った今でも、あの4年間を後悔することが多くあります。

 

辞めた後に訪れる現実を知っておくことで、足を洗うきっかけになってくれたり、軽い気持ちで始めようとしている方への注意喚起になればいいな、と思っています。 

 

 

 

のお仕事を辞めたきっかけ

 

ホスト狂いで性的関係を持つ夜のお仕事をしていたわたしですが、今の夫に出会ったことにより、

 

真面目な人間になって、彼に見合う女になりてぇ!!!

 

と思ったことがきっかけで、夜のお仕事辞めることができました。

 

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この記事で、夜のお仕事を始めたきっかけや、辞めた方法について詳しく書いているので、暇なときにでも読んでみてください。

 

ようやく夜の仕事を辞めることのできたわたしですが、想像していた以上に厳しい現実が待ち構えていたのです。

 

像以上に厳しい現実

 

ようやく夜のお仕事を辞めることのできたわたしですが、想像していた以上に厳しい現実が待ち構えていたのです。

 

あなたが想像する以上に、世間は夜のお仕事に偏見を持っていますよ。

 

履歴書に書くことがない

 

夜のお仕事を辞めて、新しい仕事に就くために求人情報から応募した飲食店に面接に行くことになったわたしですが、まぁもちろん100%言われます。

 

「履歴書と職務経歴書をお持ちください。」

 

4年間夜のお仕事をしていたわたしには、書くことがありません。

 

わたしの場合、面接の時は「付き合っている彼氏に養ってもらっていたが、自分も社会に出て働きたいと思った。」と嘘をつきました。

  

現在では面接をする側になったわたしですが、履歴書や職務経歴書に空白の期間が多い方には「この間は何をしていましたか?」と聞いています。

これは聞かなくてはいけない決まりだからです。

 

空白の期間を作ってしまうことは、新しい仕事に就くのが難しくなってしまうということです。

 

偏見は一生ついて回る

 

面接で嘘をついたわたしですが、後々嘘をついているのが申し訳なくなって、社長には夜のお仕事をしていたことは打ち明けました。

 

社長は優しいので、そんなこと気にしない。と言ってくれましたが、

 

中には偏見を持っている人もいるから、秘密にしておきなさい。お前が昇格したことを「女を使った」と思われかねないから。

 

とも言われました。

 

これだけ夜のお仕事をしていて有名になった方々(明日花キララさん、愛沢えみりさん、ローランドさん)が、テレビやYouTubeなどに出るようになっても、世間の夜のお仕事に対する偏見は消えて無くなった訳ではありません。

 

ようやく頑張って新しい仕事に就けたとしても、周りにバレてしまえば、一瞬で偏見の目で見られる恐怖と隣り合わせで仕事しなければならないのです。

 

お客様に出くわす恐怖

 

わたしは性的関係を持つ夜のお仕事をしていたので、余計思うことですが、昔のお客様に出くわす恐怖にいつも怯えています。

 

居酒屋で働いているので、お店に来るお客様の年齢層は夜のお仕事をしていた時と全く一緒なのです。

 

もし、昔のお客様がお店に来てその場で「久しぶり!」と言われるかも。という恐怖もありますが、会社に問い合わせのメールなんかされたりしたら、一瞬で噂は広まりわたしは仕事を辞めることになるでしょう。

 

夜のお仕事をしていたということは、一瞬で仕事を辞めることになるかもしれない爆弾を背負っているということなのです。

 

 

狂った金銭感覚は戻らない

 

4年間も夜のお仕事をしていたわたしの金銭感覚は、完全に狂ってしまっています。

 

 

これが夜のお仕事をしていたことを、一番後悔することあります。

 

Twitterにも書きましたが、

スターバックスなんてほぼ毎日、仕事の合間に買ってしまいます。

長距離移動は電車に乗るようになりましたが、2000円以内で収まりそうな距離ならタクシーに乗ってしまいます。

休みの日には家の目の前のコンビニに行くのがめんどくさくて、すぐ出前を頼んでしまいます。

10万円くらいの買い物だったら、深く考えもせず買ってしまいます。

 

毎月「また今月もこんなにお金使ってしまった!」って思うのに、ずっと繰り返してしまいます。

 

友達とご飯を食べに行ってわたしは安かったと思っていても、友達は「高かったね〜」と盛り上がっていたりします。

 

金銭感覚のズレは、友達関係にまで影響してきます。

結局金銭感覚が合わない友達とは疎遠になり、夜のお仕事をしていたorしている友達としか遊ばなくなってしまいます。

 

そしてこの狂った金銭感覚は、なかなか元には戻ってくれません。

ある程度の貯金をして辞めたり、夫が仕事を頑張ってくれているおかげで生活に困ってはいませんが、このまま一生治らなければいつかは生活に困る時が来るかもしれません。

 

 

標を決めて早めに足を洗おう

 

いかがでしたか?

最初は軽い気持ちで読み始めたかもしれませんが、少し恐怖を感じませんか?

 

わたしは将来的に、夜のお仕事していた方が新しい一歩を踏み出すためのお手伝いをする会社を作りたいと思っています。

 

今回その第一歩として、LINE@を作成しました。

自分の経験に基づき、夜のお仕事を辞めるためのアドバイスを始め、

  • 夜のお仕事についての相談
  • 今後の仕事についての相談

なども受け付けていこうと思っています。

 

→→LINE Add Friend←←

 

友達や家族には相談できないお仕事の悩み。

口外無用で受け付けていこうと思っているので、是非友達追加してみてください。

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。

飲食店の悪質クレーマー、“カスハラ”の対策方法とは

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

皆さんは“カスハラ”と言う言葉をご存知ですか?

ん?なんのこと?と、思われる方も少なくないと思います。

 

実は飲食業界の中では、この“カスハラ”が年々深刻化しています。

 

今回は意外と知られていない、“カスハラ”の実態や、“カスハラ”の対策方法について、実践している方法を紹介していこうと思います。

 

飲食店で働いたことのない方は、聞き馴染みのない単語かもしれないね。

 

 

 

スハラとは?

 

そもそも“カスハラ”ってなんなの?と思われる方も多いと思います。

 

カスハラとはカスタマーハラスメント(Customer Harassment)の略語で、消費者からの自己中心的で理不尽な要求のことを言います。

 

飲食店以外でも、カスタマーセンターのスタッフに対してや、店舗の販売員などに対して正当なクレームではなく悪質なクレームによる嫌がらせや暴言、暴力などを振るう行為のことを言います。

 

www.miolog.net

 

こちらのブログに書いたのは、「迷惑な客」についてですが、カスタマーハラスメントは迷惑では済まされません。

 

飲食店としては、

  • 問題をなるべく最小限に留めたい
  • お店の看板に傷をつけたくない
  • SNSなどで拡散されたくない

などから、カスタマーハラスメントを受け入れてしまう傾向にあります。

そして、それを分かっているお客側も要求がエスカレートするという悪循環が起こりやすくなります。

 

お店側としては悪意を持った行動には、毅然とした態度を取る必要があるよ!

 

 

スハラの実態とは?

 

実際にはどんなカスタマーハラスメントがあるの?という方のために、何個か例を挙げて紹介していこうと思います。

 

飲食店で働いたことのない方からしたら、

本当にこんなことする人いるの?嘘でしょ?

と思う方もいるかもしれませんが、実際にいるんです!!!

 

本当にびっくりしますよ!

 

 長時間、延々と説教をする

 

正当なクレームはお店としても改善点が見つかるので大歓迎です。

ですが、1つの失敗や不注意に対して延々と何時間も暴言を吐く、土下座を強要する、という行為は十分カスタマーハラスメントと言えます。

 

店側としては無視するわけにもいかないので、従業員が拘束されることによって、オペレーションが悪くなってしまいますし、暴言がお店中に響き渡ることで、他のお客様が怯えてしまうなど、お店からしたら営業妨害でしかありません。

 

作り直しを要求する

 

髪の毛が入っていた、ゴミや虫が入っていたなどは、完全にお店の落ち度なのですぐに店員に指摘してください。

もちろん作り直しますし、サービスもするお店が多いでしょう。

 

「口に合わなかった」「イメージと違う」「気が変わった」 など、お店には落ち度がないにも関わらず自分の都合だけで作り直しを強要することは、十分カスタマーハラスメントです。

  

閉店時間になっても居座る

 

閉店時間10分前になると、店員から「間も無く閉店のお時間です」などのアナウンスがあると思います。

お店側としてもお酒を飲んで話が盛り上がるのは理解しているので、早めにアナウンスするようにしているお店が多いと思います。

 

10〜15分程度でしたら許容範囲かもしれませんが、注意をしても1時間やそれ以上居座り続ける行為はカスタマーハラスメントの可能性があります。

 

当日の無断キャンセル

 

一時期社会問題にもなった当日キャンセルですが、嫌がらせ、カスタマーハラスメントとしてわざと行われることがあります。

 

週末や年末などの繁忙期にわざと団体で予約を入れて、当日キャンセルするなどの行為は、お店側としては損害も大きく悪質なカスタマーハラスメントです。

 

 

このように貸切のキャンセルなどにより、用意していた食材は余り、他の予約を断っていたでしょうから、迷惑でしかありません。

 

店の備品を壊す、盗む

 

暴言や暴力などの直接的なものとは違い、悪質な嫌がらせとして備品を壊したり盗んだりするなんてこともあります。

 

トイレットペーパー以外のものを流してトイレを詰まらせたり、トイレットペーパーや灰皿を盗むなどの行為は、十分にカスタマーハラスメントと言えます。

 

スハラへの対策方法とは?

 

お店側に重大な損失を与えかねない、カスタマーハラスメント。

しっかりと対策を練っておく必要があります。

 

  • 電話での予約、オーダーは必ず復唱する
  • お客様のアレルギー食材は、スタッフ全員で共有する
  • 警察に連絡できる体制を整えておく
  • 臆することなく、毅然とした態度を取る
  • アルバイトではなく、社員が対応する
  • 防犯カメラを設置する(防犯カメラシールを貼る)
  • カスハラ対策のマニュアルを作っておく

 

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暴力を振るわれた場合は暴行罪、大声で怒鳴るなどの場合は脅迫罪や強要罪、備品を壊された場合は器物破損などが適応されます。

 

自分たちで解決しようとせず、警察に相談することも大切です!

 

 

スハラに屈するな!

 

いかがでしたか?

意外と浸透していない“カスハラ”ですが、よくよく聞くと思い当たる行動を見たり聞いたりしたことは少なくないと思います。

 

一度でもカスタマーハラスメントに屈してしまうと、その噂が広がり他のカスタマーハラスメントを呼んでしまう可能性もあります。

 

基本的にカスタマーハラスメントをする人は、店員の謝る様子や怯えた様子を面白がっている人がほとんどです。

怖くて怯えてしまうかもしれませんが、毅然とした態度を取ることが大切です。

 

カスタマーハラスメントについて、一度全スタッフとしっかり話し合ってどのような対応をするか、しっかりマニュアルを作っておきましょう。

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。 

 

中傷?炎上?敬遠されがちなSNSで、心温まる話。

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

SNSは恐ろしい。

みんな口を揃えて、同じことを言います。

 

でも、本当にそれだけなのでしょうか?

 

わたしは先日、SNSを通じて素晴らしい経験をしました。

 

自分の経験談も含め、SNSって使い方次第で素晴らしいツールなんだよ!ってお話をしていこうと思います。

 

 

 

もそもSNSとは?

 

Social Networking Serviceソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略語で、ソーシャル(社会的な、社交的な)ネットワーキング(人と人との繋がり)を提供するサービスのことを言います。

 

インターネット上で人間関係を構築できるパソコンやスマホ用のWebサービスで、特に「情報の発信、共有、拡散」に重きを置いているのが特徴です。

 

代表的なSNSは何ができる? 

 

代表的なSNSを種類分けしてみたものが、以下の通りです。 

 

 

このように数個の種類に分けることができ、個々に独自の機能や特徴はありますが、基本的な機能は共通しています。

 

  • プロフィールの作成
  • 情報の発信する
  • コメント、いいねを付ける
  • 写真を公開する
  • グループを作る
  • 1対1でのメッセージ
  • 友達を紹介する

 

これらの機能を使うことで、ネット上で気軽に見ず知らずの人とも交流することができ、コミュニティを広げることができるのがSNSです。

 

ざっとSNSの基本についておさらいしてみたよ!ここまでは基本知識!

 

 

 うして「SNSは怖い」の?

 

友達同士で情報の共有ができたり、実際には会ったことの無い人と交流できたり、SNSは情報収集したり、交友関係を広げたり、すごく便利なツールの1つです。

 

ですが、使い方次第ではすごく怖いツールの1つでもあります。

 

こんなにも便利で、毎日のように使うSNS

何故「SNSは怖い」と言う声が後を絶たないのでしょうか。

 

個人情報の特定

 

 

 

 

個人情報の特定は、SNSを使う以上避けては通れない問題です。

 

どんだけ気をつけていたとしても、ふとしたことから個人情報が特定されてしまうことは少なくありません。

 

部屋の写真の間取りから住所特定、

制服を着て撮った写真の制服のエンブレムから学校特定、

部屋から撮った写真の木々の並びで住所を特定、

 

本当に些細な情報から、個人情報を特定することができるのです。

「こんなことじゃバレないだろう」は、命取りになってしまいます。

 

誹謗中傷

 

 

特に芸能人の方などは、この「誹謗中傷」に悩まされている方が後を絶ちません。

 

先日堀ちえみさんのブログに、中傷コメントを書き込んでいた50代の主婦が書類送検されましたが、誹謗中傷も避けては通れません。

 

顔が見えないのを良いことに、好き放題文句を言う人は少なくありません。

 

意見の対立など、どんな理由がある場合でも誹謗中傷は許されませんが、「なんとなく」「周りもそうしてたから」など、本当にしょうもないことで誹謗中傷を繰り返す人は多くいます。

 

炎上

 

炎上とは、インターネット上において、不祥事の発覚や失言・詭弁などと判断されたことをきっかけに、非難・批判が殺到して、収拾が付かなくなっている事態や状況を指す。

引用:炎上 (ネット用語) - Wikipedia

 

 

数多くの人が利用するからこそ、多くの意見が寄せられるがSNSです。

それによって炎上してしまうことも少なくありません。

 

炎上するきっかけは失言以外にも、ファンの多い有名な人の意見や悪口を言ったことがきっかけになってしまうこともあります。

 

ろしいだけじゃない!

 

これだけ聞けば「SNS=怖いもの」と思ってしまっても、しょうがないのかもしれません。

現にわたしも過去に個人情報を友達に特定されて、夜のお仕事をしていることを周りにバラされたことがあります(自業自得)

 

でもわたしは先日SNSを通して、すごく心温まる経験をしました。

 

警察よりもSNS!?

 

先日、弟の犬が脱走してしまうという事件が起こりました。

弟は大号泣で戦意喪失、脱走させてしまった義妹は自分を責め、わたしと夫、母が0時近くに集合し大捜索しました。

 

警察、保健所、あらゆるところに電話をし、夜通し探しましたが見つけることはできませんでした。

 

そのため家族で相談し、SNSの力を使い情報を拡散することにしたのです。

今回情報拡散に利用したのは、Twitterです。

 

するとなんと、弟の犬らしき犬を保護していただいている方からTwitterに連絡が来たのです!!!

 

弟が迎えに行き、弟の犬に間違いないことを確認し、無事家に連れて帰ることができました。

 

義妹のお父様まで集合し、警察にも協力を仰ぎ、最終的には10人以上の大人が探しても見つからなかった弟の犬を、1つのツイートがきっかけで脱走した約12時間後には連れて帰ることができたんです。(ここでも弟は大号泣) 

 

 

使い方次第で最高のツール!

 

いかがでしたか?

 

どうしても個人情報の特定や炎上などで怖いイメージが先行してしまっていますが、使い方次第では「SNSって素晴らしいツールなんだな」と実感しました。

 

もちろん怖いイメージは捨てずに、対策することも大切です。

ですが、思ったことや感じたことを自由に発信できるのも、今回のような迷子犬の発見など不特定多数の方が見ることによって情報を得ることができるのも、SNSの良さではないでしょうか?

 

どうでもいいことで誹謗中傷したり、仲間同士で晒し合ったりするのではなく、より良い使い方をすることで、情報共有したり褒め合ったりする方が良いと思いません?

 

最近色々思うことがあって、この記事を書くことにしたんだ!

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。 

参議院選挙!まだ間に合う!若者よ、選挙に行こう。

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

本日は参議院選挙の投票日です。

 

「若者も選挙に行こう!」

もう聞き飽きたよ〜という方も多いでしょう。 

そんなことをテレビで特集を組んで言ったところで、行く気になる若者なんて正直10人もいないでしょう。

 

わたしは25歳なので、ギリギリ若者です(笑)

だからこそ伝えられることがあるのではないか!と、投票終わりに思い立って今記事を書いています。

 

「選挙のことなんて何もわからない」

良いんです、とりあえず選挙に行きましょう。

 

 

 

ぜ若者は選挙に行かない?

 

わたしも2年前くらいは「選挙に行こう」なんて、思ったことありませんでした。

 

若者が選挙に行かない理由

  • めんどくせぇ
  • 選挙なんて興味ねぇ
  • 政策?難しくて分からん
  • 誰がなっても一緒じゃん
  • 友達と遊ぶ方が楽しい

 

わたしも思ってました。

 

選挙の日ってうちじゃ何故か投票行って外食するんだ〜♪いや、こんなのありえねぇだろ!と思ってました。

 

政治家のいうことは難しくて退屈だし、友達と遊んでる方が楽しいから投票なんて時間の無駄!めんどくせぇ!って人が多いでしょう。 

 

めっちゃ分かるよ!その気持ち!

実際わたしは今でもそうです! 

 

あれ?今でもそう?

ならわたしは何故、まだ間に合う!選挙に行こう!など言っていると思いますか?

 

 

者が選挙に行くべき理由

 

「めんどくさい」

「興味がない」

「難しくて分からない」

 

そのままで構いません。

 

「どれにしようかな♪神様のいう通り〜♪」でも、パッと目についた名前でも、知り合いの名前に似ているからでも、なんでもいいんです。

 

とりあえず、投票することに意味があるんです。

 

政治家に媚を売らせよう

 

ありえないと思うでしょう?

政治家が、我々若者に媚を売るなんて。

 

それがね、選挙のことなんて何も知らない、興味がない若者が選挙に行くことによってあり得るんですよ。

 

分かりやすく、AKB選抜総選挙を例にあげましょう。

 

AKB選抜総選挙とは、AKB48のシングルの選抜メンバーをファン投票によって決定するイベントである。

引用:AKB48選抜総選挙 - Wikipedia

 

「推しメンを選抜に入れたい!」 

「推しメンを1位にしたい!」

 と、ファンの方がCDを大量に購入し投票券を得たり、ネットから投票したりする、既にファンの方に向けたファンのためのイベントです。

 

AKBのメンバーは、選挙に向けて選挙ポスターを作成したり、公約を発表したります。

 

ファンに向けたイベントだけあって、「ファンの方とバスツアー」「ファンの方と餅つき大会」「16時間SHOWROOM配信」など、既にその子を推しているファンの方が得をする公約がほとんどです。

 

「わたしに投票してくれたら、わたしとこんなことができるよ!」 など、まぁ言い方は悪いですが投票してもらうために媚を売っているわけです。(叩かれろ)

 

これが選挙になると、どうなるのでしょうか。

 

若者が適当に選んだ票が多く増えることで、既にその政党を支持していた人たち(応援していた人たち)に向けて媚を売った現在の政策では、当選することが難しくなってきます。 

 

なんせ「神様の言う通り〜♪」で投票した若者の表は、かなりバラつきがあるから、政治家たちは「今までなら当選できていたのに!」と困惑するよね!

 

既にその政党を支持していた人たちとは、投票率の高い高齢者の方々ですね。

なので現在の政策は、高齢者の方が得をするような内容がほとんどなのです。

 

これが若者が投票に行くようになることで、

「このままではダメだ!」

高齢者より若者が得をするような政策を出さないと、当選できないぞ!」

と、政治家は若者が得をする政策をどんどん考えるようになります。

 

こうして政治家たちがどんどん若者に媚を売る政策を発表することで、我々若者が豊かに暮らせる日本が訪れるわけです。

 

者の投票率を上げようとする

 

若者に媚を売った政策が増えたら、次に政治家がすることは「若者の投票率を上げる努力」です。

 

現在は投票率の高い高齢者が投票しやすいように、投票所での紙での投票が一般的ですが、これがアプリなどでの投票に変わるかもしれないのです。

 

我々若者は、スマートフォンに触れている機会がかなり多いので、若者の投票率を上げるためにはスマートフォンから投票できるようにしよう!と、若者に媚を売った政策を発表している政治家たちは一生懸命になります。

 

 そうすることで我々若者は、さらに手軽に選挙に参加できるようになり、どんどんどんどん若者が得をする政策を発表する政治家が増えていくのです。

 

 

りあえず選挙に行こう!

 

いかがでしたか?

結局選挙に行かない若者は、自分たちで自分たちの首を絞めていると言うことなんです。

 

政策が分からない?

どうでもいいんです。

興味がない?

そのままでいいんです。

 

とりあえず選挙に行きましょう!

 

友達と遊んでるなら、友達と一緒に行けばいいんです。

投票なんてせいぜい30分もあればできますから。

 

本日は参議院選挙の投票日です。

 

午後8時まで投票可能です。

せっかくの権利です、ぜひ選挙に参加してみましょう。

 

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。 

ライオンキングの実写版が、どうしても許せない話。

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

今まさにフジテレビでアニメ版ライオンキングが放送されていたので、見ていた方も多いのではないでしょうか?

 

2019年8月9日より公開される、

実写版ライオンキング

 

わたしはどうしてもライオンキングの実写化が、許せないのです。

 

ちなみにライオンキングに出てくるスカーと、アラジンに出てくるジャファーは同じ人がデザインしたんだよ!雰囲気そっくりだよね!

 

 

 

イオンキング

 

ジャングルの王として動物たちの尊敬を集めるムファサは、息子のシンバに、自然界を支配する微妙なバランス、生命の環″サークル・オブ・ライフ〃について教え、いつか王となる日の心構えについて教える。だが、遊びたい盛りのシンバは、ガールフレンドのナラと遊んでばかりの日々。ムファサの弟で邪悪なスカーはシンバが王になるのを望まず、親子を亡き者にしようとしていた。彼は手下のハイエナたちと、ヌーの大群の暴走の中にシンバを誘い込み、息子を助けようとしたムファサは傷ついた末に、スカーの手によって殺される。スカーはシンバに、王の死はお前のせいだと思い込ませ、ジャングルから追放する。罪の意識にさいなまれ、絶望の淵にあったシンバは、イボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンに助けられる。2匹から“ハクタ・マクーナ(くよくよするな)”という考え方を学んだシンバは、たくましく成長していく...

引用: 映画.com

 

想像以上に長かったので、まとめさせてもらうとライオンの成長日記です。(簡単にまとめすぎ) 

 

まぁこれがかなり感動するんですよ。

親子同士の愛情、恋人同士の愛情、友人同士の愛情。

 

過去は変えられないからこそ、しっかり向き合い、乗り越えなきゃいけない。

立ち止まっていても何も変わらない。

すごくメッセージ性が強くて、子供から大人まで誰もが楽しめる作品です。

 

さすがディズニーとしか言いようがありません。

 

挿入歌なども素晴らしくて、なぜか相手は動物なのに共感しちゃって気づけば号泣してるんですよ。

 

こんなに大好きなライオンキング の実写化、なんでこんなに許せないのでしょうか。

 

写化が許せない理由

  

本当に好きなんですよ、ライオンキング。

完全に涙なしでは見れないし、今も記事を書く気がなくなりそうだからテレビは切って書いてるくらいですから。(笑)

 

今回の実写化は本物の動物を使ったのではなく、フルCG作品なんだって!

 

好きだからこそ許せない

 

好きなアニメ作品が実写化されると聞いた時、同じように感じる方は多いのではないでしょうか?

 

ディズニーはこれまで様々な作品を実写化しています。

 

過去には美女と野獣、シンデレラ、現在公開中のアラジン、今回書いているライオンキング、初の有色人種起用で話題になっているリトルマーメイド。

 

他にも様々な作品が実写化されています。

どの作品も大好きですが、実写化には喜んで賛成できない自分がいます。

 

ディズニープリンセス作品で最も好きな塔の上のラプンツェルだけは絶対に実写化しないでくれと願うばかりです。

 

その世界観が好きで、アニメだからこそ感情移入できたり、悪役も可愛く思えたりするのに、実写化されると悪役なんて腹が立って見るのも嫌になってくるくらいです。

 

そしてアニメだからこその表情や仕草が可愛かったりするんですよ。

それをリアルにすると、また感じ方が違ってくるんです。

 

大好きな作品だからこそ、大好きなままでいたいからこそ、わたしは実写化して欲しくないです。

 

ドキュメンタリー映画じゃん

 

分かってるんですよ、分かってるんですけど。

動物のドキュメンタリー映画に、アフレコ入れただけじゃないですか。

 

動物のドキュメンタリー映画なら、ライオンキングである必要はあるの?と思っちゃうんですよ。

 

 

ディズニーの本気

 

youtu.be

 

このサムネイルだけでも、本当にCGなのか疑ってしまうほどのクオリティです。

 

アカデミー賞 作品賞

アカデミー賞 主題歌賞

ゴールデングラブ賞 作品賞

ゴールデングラブ賞 音楽賞

 

など様々な賞を受賞しているだけあって、ディズニーの本気を感じます。

 

もちろん楽しみにしている方がほとんどでしょうから、わたしの意見に賛同してくださる方は少ないかもしれませんが…

 

 

これ以上、人気作品実写化すればオッケーっしょ!みたいな考え、やめてくれないでしょうか…

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。 

 

【ブログ初心者】どうして特化型ブログが評価されるの?

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

ブログを始めるにあたって、いろんな方々のブログを参考にさせていただきました。

皆さんに共通していたのが、

特化型ブログが強い!特化型ブログが評価される!

 

「なるほど」と思って、自分が無理なく書けることに絞って記事を書いてきましたが、ここにきてあれが書きたいこれが書きたい、が止まらなってきました。

 

え?ちょっと待って。

そもそもなんで特化型ブログが良しとされるの?

 

今日は初心者ブロガーのわたしが感じた「特化型ブログが良しとされるの意味わかんなくない?」を考えていこうと思います。

 

これからブログを始める人で、博打が好きな人は参考にしてみてね!(笑)

 

 

 

化型ブログとは

 

読んで字のごとく「何かに特化したブログ」が特化型ブログです。

  • 趣味
  • 知識のあるもの
  • 好きなものやこと

これらの中からジャンルを絞って書くブログのことを、特化型ブログと言います。

 

初心者=特化型ブログ

 

この特化型ブログが良しとされている理由は、たくさんあります。

 

  • Googleアドセンスに合格しやすい
  • 需要がはっきりしている
  • 早い段階で結果が出やすい
  • 長期的に稼ぎ続けることができる

 

などの理由から、これからブログを始める方には特化型ブログが推奨されています。

 

確かにわたしも飲食店における接客のノウハウなどの記事を中心に書き、それが要因かは分かりませんがGoogleアドセンスに合格したのは事実です。

 

www.miolog.net

 

でももう合格しちゃったんだから、好きなこと書いて良くない?

 

当に面白いの?

 

もちろん特化型ブログを書くことで成功しているブロガーの方は多くいらっしゃいますので、どれが正解という話ではありません。

あくまでわたし個人の意見です。

 

例えば友達とカフェでおしゃべりしてるとき、

「こないだ仕事でさ」

「仕事先の社員がさ」

と、ずっと同じ話をされてたらあなたは面白いと感じますか?

 

 好きな芸能人のブログを読んでいると

「ここのスイーツがね」

「こないだ食べたスイーツ」

と、ずっと同じような内容が書いてあったら読んでいてあなたは面白いと感じますか?

 

もちろん仕事の話を聞きたい人には友達の話はタメになるし、スイーツのことが知りたい人にはその芸能人のブログはタメになります。

 

でも、みんながみんなそうだっけ?

 

特化型ブログの落とし穴

 

専門性の高い特化型ブログは、その分野のことが知りたい方にはすごく刺さりやすいので良いかもしれません。

ですが、その分野のことを知りたい方がどれだけいるのでしょうか?

 

これからブログを始めようとしている方で特化型ブログを書こうと思っている方は、まずどんなジャンルに絞って書こうかと考えていると思います。

 

でも、正直ブロガーって溢れかえってるんですよ。

悲しいことにあなたが書かなくても、既に誰かが書いていたり、これから誰かが書くんですよ。

 

同じジャンルを書いているブロガーより圧倒的な知識や情報がないと、結局は埋もれてしまうんです。

 

 

ブログより人に興味を

 

もちろんブロガーとして収益を得るためには、記事に興味を持ってもらわないと何も始まりません。

最初のうちは、それでもいいと思うんですよ。

わたしだって実際そうですから。

 

でも「この人のブログ記事面白い」より「この人面白い」の方が、何をするにも圧倒的に強くないですか?

そしてわたしは、後者の方が圧倒的に嬉しいです。

 

後者になるためにはどうしたらいいか…

 

特化型ブログをやめる!

わたしはこれだと思ったんです。

 

だからこそ最初に書いた「特化型ブログが良しとされるの意味わかんなくない?」に繋がってくるんです。

 

好きなこといっぱい

 

わたしは最初の数記事は、接客業に特化したブログを書いています。

それはもちろん接客業が好きだからです。

 

でもわたしは、接客だけが好きなわけではありません。

ディズニーだって好きだし、ジャニーズだって好きだし、西野さんだって好きだし、野球だって好きだし、海外ドラマだって好きだし、名探偵コナンだって好きです。

 

それなのに接客業だけに特化したブログを書くのって、すごく勿体無いと思ったんです。

自分で自分のブログを見てくれる人を減らしているようなもんだと思いません?

 

自分で的を狭めちゃうのもったいなくない?

自分で母数少なくしてるのもったいなくない?

 

本当は接客業のことも、海外ドラマのことも、名探偵コナンのことも同じ熱量で書けるのに、接客業のことだけ書くことに疑問を感じたんです。

 

何にでも疑問を抱くって大事なことだよね。頭悪くてよかった。

 

ならそれ全部書いちゃった方が良くないですか?って思ったんです。

 

 

きなことを仕事に

 

ブロガーになろうと思ったきっかけなんて人それぞれだし、一概には言えません。

でもわたしは数ある理由の一つが「自分の好きなこと書いて、それが仕事になったらやばくない?」でした。

 

同じように考えてブロガーになった方や、なろうと思っている方も少なくないと思います。

せっかく好きなことを仕事にしようと思って始めたのに、書くことを自分で制限していたら結局それって本当に好きなことを仕事にできていると言えるんでしょうか?

 

わたしはもちろんわたしのブログの記事が面白いと思ってくれるのも嬉しいけど、わたしを面白いと思ってもらえる方が嬉しいです。

わたしの考えに共感してくれたり、感動してくれる方が嬉しいです。

 

もちろん特化型ブログを作ることは、ブログを始めるにあたってすごく大事なことだと思います。

でも、少し慣れてきたら、少し余裕が出てきたら、いろんなジャンルにチャレンジするのも良いんじゃないのかな?と思いました。

 

てか、わたしはいろんなジャンルの記事が書きたい!!!!!

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。 

 

強制退去、借金、地獄のような日々から這い上がった方法

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

ブログを始めた頃、こんなに早く多くの方に見てもらえる日が来ると思っていなくて、今日以上に緊張しながら記事を書く日はこれまでもこれからも無い気がしています。(笑)

 

さぁ何を書こう!と考えてみたのですが、

全然思いつかねぇ!!

 

夫や弟にまで相談しましたよ…

 

そして弟にありがたいアドバイスを頂きました。

「そのブログを立ち上げた時に、一番伝えたかったことを書いてみたら?」

 

ということで、今日はタイトルにある通り「どん底から這い上がる方法」についてお話ししていこうと思います。

 

 

 

地獄のスタート

 

高校退学、家出、上京、ホスト遊び、夜のお仕事、家賃滞納で強制退去、借金…

友達すら知らない地獄のような日々が、わたしには4年近くあります。

 

這い上がった方法の前に、少しだけ地獄のような日々を振り返ってみようと思います。

 

馬鹿高校退学

 

学校の許可を取らずアルバイトしていたのが学校にバレて、停学処分になったのが高校3年生の夏休み前でした。

 

中学時代から素行が悪かったわたしは、地元では「馬鹿高校」と呼ばれていた私立の高校に通っていました。

 

母子家庭だったこともあり母からは「私立に通うなら授業料は自分で稼いで払いなさい。」と言われており、アルバイトをせざるを得ない状況でした。

 

授業料を払うため、母子家庭の母を助けるため、毎日のように働いていたことが停学のきっかけになるとは思いもしませんでした。

 

停学にはなってからも「停学になったので辞めます」なんて許されない。と、いつも通り出勤していました(笑)

 

まぁもちろんバレますよね。

 母と一緒に学校に呼び出され、自主退学することを勧められました。

 

「母さんは高校出てないけど、ちゃんと働けてるし父さんが亡くなってからもあんたたちを養えてるよ。自分で選びなさい。母さんはあんたの決めたことなら賛成するし応援するよ。」

 と、母に言われ自主退学することを選びました。

 

母は強しって本当ですね。25歳になった今でも母の言葉に救われることは多くあります。

 

こうして高校中退、最終学歴中卒となったわたしは、これまで以上にアルバイトに精を出し、寝る間も惜しんで働きました。

 

 母を裏切り、東京に上京

 

毎日働いていると、当然ですが今までより高額のお金を手にすることができました。

せっかくの休みに遊ぼうと思っても、友達はまだ学生です。

遊べるわけがありません。

 

唯一遊んでいたフリーターの先輩誘われて、初めて行ったホストクラブにどハマりしてしまいます(笑)

 

毎日のように通っていたある日、当時指名していたホストに「歌舞伎町で働こうと思うから、お前も一緒に上京しない?」 と誘われるのです。

 

貯金は割とあったし、朝方帰る日々が続き母とも仲が悪くなる一方、何より指名していたホストに恋をしていたわたしは、まんまとその誘いを引き受けるのです。

 

誘われて一週間後、母に「東京行くから」とだけ伝え、わたしは東京に上京するのです。

 

 

東京での生活

 

東京での生活は想像以上に大変で、お金がかかりました。

東京についてすぐ不動産に行き、即日借りれる家を契約して、その家に入居できるまでホテル生活。

ホストの彼は入店するお店を決めていたようで、毎日のように店に通いました。

 

300万円以上あった貯金は、一瞬で底をつきました。

 

そこでホストの彼に紹介される形で、初めての夜のお仕事を経験します。

一緒にお酒を飲む仕事から、性的関係を持つ仕事まで、ホストクラブに通うためだけに働いていました。

(これはまた別の機会に書きます)

 

ホストクラブに通っていると、お金はいくらあっても足りません。

その日稼いだお金をその日のうちに使い果たし、家賃を払うどころか食費すら無い生活が続きました。

 

家賃滞納しすぎて、強制退去で家なき子になるのにそんなに時間はかかりませんでした。

 

家を追い出されたわたしは、寮のある店で働きながらそれでも懲りずにホストクラブに通い続けました。

 

今も昔も、依存体質なんです。

 

とうとう借金までしてホストに通っていたわたしですが、地獄の日々を抜け出すきっかけは突然現れます。

 

地獄からの脱出へ 

 

夜のお仕事を続け、ホストクラブに通い、本当に地獄のような日々を送っていたわたしですが、今の夫との出会いから全てが変わっていきます。

(これもまた詳しく書きます)

 

ここから這い上がりたい。

自分の人生を更生したい。

彼に見合う人になりたい。

母をいつまでも悲しませたくない。

弟の自慢の姉になりたい。

 

そう思ったわたしは、地獄からの脱却を試みるのです。

 

 

 地獄から這い上がった方法

 

ホスト遊び、夜のお仕事、強制退去、借金。

こんなわたしが這い上がれた方法は、意外にも簡単なものです。

 

環境を変える

なりふり構わず突っ走る

自分で自分を認めてあげる

 

この3つだけです。

 

環境を変える

 

一番手っ取り早くできるのが、これです。

わたしはホストクラブに通うために、寮を出てからも歌舞伎町に住んでいました。

 

ここに住んでいたら、また通ってしまう。と思い、東京都と千葉県の県境の方まで引っ越しました。

最寄り駅まで歩いて30分、電車も合わせると1時間以上。

物理的に距離を置き、自らホストクラブに通いにくい環境を作りました。

 

夜のお仕事も貯金の目標金額を決めて、目標を達成したらすぐ辞めました。

怒鳴られながら母に事情を説明し、借金返済や滞納した家賃の返済など、お金の管理を全て母に任せました。

二度と同じ仕事に戻らないように、携帯も変えました。

 

本当に、一から人生をやり直そうと努力しました。

 

勇気を振り絞って、飲食店の面接にも行きました。

元々飲食店で働いていたことや、たまたま面接会場に間違って入ってきた社長に気に入られたことで、採用早々に新店舗の店長を任されることになりました。

 

強制的に環境を変えることで、強制的に一歩踏み出すことが出来ました。

 

なりふり構わず突っ走る

 

あれだけの地獄のような日々を味わったわたしに、自分の過去以上に怖いものはありませんでした。

 

どんだけ失敗しても「あの頃の自分に比べれば大したことない」と、失敗を恐れなくなりました。

 

誰になんと思われようと、なんと言われようと、

 

どう思われるかなんてどうでもいいから、わたしは更生したいんだ!!!

 

と、常に自分を奮い立たせ、意地でもあの頃の自分より良い自分になる努力を惜しみませんでした。

 

正直これだけの地獄のような日々を味わったわたしには、なりふり構ってる暇がありませんでした。

少々の努力じゃ、周りの真っ当に生きている人に劣ってしまうのは分かっていました。

 

なりたい自分を常に考え、くじけそうになれば地獄のような日々を思い出し、どんなことがあっても突っ走っていました。

というか、今でも突っ走っています。

 

自分で自分を認めてあげる

 

「今日は時間通り起きれた」

「今日も遅れず仕事に行けた」

どんな些細なことでも、自分で自分を褒めてあげるようにしました。

 

自分で自分を認めてあげるって、案外簡単なようで難しいですよね。

 

「あの頃に比べれば、わたしは成長している」

「あの頃に比べれば、わたしは更生できている」

誰かに言ってもらえなくても、自分で自分を認めてあげることで、自信が湧いてきました。

 

ホストクラブに通うために働いてたわたしが、借金返済のために働いて、夜のお仕事を辞めれたんだよ?

勇気出して、面接に行ったんだよ?

わたしってやればできる子じゃん!すごいじゃん、わたし!

 

そう思えば自信がついて、気がつけば何をするのも怖くなくなっていました。

 

自分を認めてあげることで、少しずつではありますが毎日が楽しく豊かなものになりました。

 

 

昨日の自分より今日の自分が好き 

 

いかがでしたか?

自分の過去を語るのは、少し小っ恥ずかしい気持ちになります。

これだけ壮絶な過去だと余計ですかね (笑)

 

でも、少しでもあの頃のわたしと同じように「這い上がりたい」と思っている人の手助けができていればいいな。と思います。

 

わたしは、こんな暗い過去があっても、今はこんなに楽しい日々を送っているよ!だからあなたも頑張って!と、同じように暗い過去を持っている誰かに伝えたくてこのブログを立ち上げました。

大勢じゃなくてもいいんです。

読んでくれた誰かに伝わってくれればいいんです。

 

今はまだまだ発信力を持ち合わせてないので、これから死ぬ気で頑張って発信力を身につけた時には、自分の過去から学んだことをいっぱい書いていけるブログにしようと思っているので、もう少々お待ちください。

長くは待たせないので。 

 

こんな過去があったわたしでも今では世界一優しい夫に支えられながら、飲食店のスーパーバイザーとして働き、ライターとしてブロガーとして収入を得れるほどに成長しました。

 

周りの方から見れば、全然大したことないのかもしれませんが、わたしは今のわたしが大好きです。

毎日笑えて過ごせる今が、すごく幸せです。

 

今よりもっともっと自分のことが好きになれるように、これからも努力は一切惜しまず、楽しく笑顔で過ごしていこうと思います。

 

長々とお付き合い、ありがとうございました。

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。