中傷?炎上?敬遠されがちなSNSで、心温まる話。

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こんにちは、miomio (@miolog_) )です。

 

SNSは恐ろしい。

みんな口を揃えて、同じことを言います。

 

でも、本当にそれだけなのでしょうか?

 

わたしは先日、SNSを通じて素晴らしい経験をしました。

 

自分の経験談も含め、SNSって使い方次第で素晴らしいツールなんだよ!ってお話をしていこうと思います。

 

 

 

もそもSNSとは?

 

Social Networking Serviceソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略語で、ソーシャル(社会的な、社交的な)ネットワーキング(人と人との繋がり)を提供するサービスのことを言います。

 

インターネット上で人間関係を構築できるパソコンやスマホ用のWebサービスで、特に「情報の発信、共有、拡散」に重きを置いているのが特徴です。

 

代表的なSNSは何ができる? 

 

代表的なSNSを種類分けしてみたものが、以下の通りです。 

 

 

このように数個の種類に分けることができ、個々に独自の機能や特徴はありますが、基本的な機能は共通しています。

 

  • プロフィールの作成
  • 情報の発信する
  • コメント、いいねを付ける
  • 写真を公開する
  • グループを作る
  • 1対1でのメッセージ
  • 友達を紹介する

 

これらの機能を使うことで、ネット上で気軽に見ず知らずの人とも交流することができ、コミュニティを広げることができるのがSNSです。

 

ざっとSNSの基本についておさらいしてみたよ!ここまでは基本知識!

 

 

 うして「SNSは怖い」の?

 

友達同士で情報の共有ができたり、実際には会ったことの無い人と交流できたり、SNSは情報収集したり、交友関係を広げたり、すごく便利なツールの1つです。

 

ですが、使い方次第ではすごく怖いツールの1つでもあります。

 

こんなにも便利で、毎日のように使うSNS

何故「SNSは怖い」と言う声が後を絶たないのでしょうか。

 

個人情報の特定

 

 

 

 

個人情報の特定は、SNSを使う以上避けては通れない問題です。

 

どんだけ気をつけていたとしても、ふとしたことから個人情報が特定されてしまうことは少なくありません。

 

部屋の写真の間取りから住所特定、

制服を着て撮った写真の制服のエンブレムから学校特定、

部屋から撮った写真の木々の並びで住所を特定、

 

本当に些細な情報から、個人情報を特定することができるのです。

「こんなことじゃバレないだろう」は、命取りになってしまいます。

 

誹謗中傷

 

 

特に芸能人の方などは、この「誹謗中傷」に悩まされている方が後を絶ちません。

 

先日堀ちえみさんのブログに、中傷コメントを書き込んでいた50代の主婦が書類送検されましたが、誹謗中傷も避けては通れません。

 

顔が見えないのを良いことに、好き放題文句を言う人は少なくありません。

 

意見の対立など、どんな理由がある場合でも誹謗中傷は許されませんが、「なんとなく」「周りもそうしてたから」など、本当にしょうもないことで誹謗中傷を繰り返す人は多くいます。

 

炎上

 

炎上とは、インターネット上において、不祥事の発覚や失言・詭弁などと判断されたことをきっかけに、非難・批判が殺到して、収拾が付かなくなっている事態や状況を指す。

引用:炎上 (ネット用語) - Wikipedia

 

 

数多くの人が利用するからこそ、多くの意見が寄せられるがSNSです。

それによって炎上してしまうことも少なくありません。

 

炎上するきっかけは失言以外にも、ファンの多い有名な人の意見や悪口を言ったことがきっかけになってしまうこともあります。

 

ろしいだけじゃない!

 

これだけ聞けば「SNS=怖いもの」と思ってしまっても、しょうがないのかもしれません。

現にわたしも過去に個人情報を友達に特定されて、夜のお仕事をしていることを周りにバラされたことがあります(自業自得)

 

でもわたしは先日SNSを通して、すごく心温まる経験をしました。

 

警察よりもSNS!?

 

先日、弟の犬が脱走してしまうという事件が起こりました。

弟は大号泣で戦意喪失、脱走させてしまった義妹は自分を責め、わたしと夫、母が0時近くに集合し大捜索しました。

 

警察、保健所、あらゆるところに電話をし、夜通し探しましたが見つけることはできませんでした。

 

そのため家族で相談し、SNSの力を使い情報を拡散することにしたのです。

今回情報拡散に利用したのは、Twitterです。

 

するとなんと、弟の犬らしき犬を保護していただいている方からTwitterに連絡が来たのです!!!

 

弟が迎えに行き、弟の犬に間違いないことを確認し、無事家に連れて帰ることができました。

 

義妹のお父様まで集合し、警察にも協力を仰ぎ、最終的には10人以上の大人が探しても見つからなかった弟の犬を、1つのツイートがきっかけで脱走した約12時間後には連れて帰ることができたんです。(ここでも弟は大号泣) 

 

 

使い方次第で最高のツール!

 

いかがでしたか?

 

どうしても個人情報の特定や炎上などで怖いイメージが先行してしまっていますが、使い方次第では「SNSって素晴らしいツールなんだな」と実感しました。

 

もちろん怖いイメージは捨てずに、対策することも大切です。

ですが、思ったことや感じたことを自由に発信できるのも、今回のような迷子犬の発見など不特定多数の方が見ることによって情報を得ることができるのも、SNSの良さではないでしょうか?

 

どうでもいいことで誹謗中傷したり、仲間同士で晒し合ったりするのではなく、より良い使い方をすることで、情報共有したり褒め合ったりする方が良いと思いません?

 

最近色々思うことがあって、この記事を書くことにしたんだ!

 

以上、miomio (@miolog_) )でした。