人見知りが治る?今より人生が楽しくなる7つの方法
こんにちは、mio(mio (@miolog_) )です。
「本当に誰とでも人見知りせず仲良くできるよね」
わたしが、昔から言われ続けてきたことです。
そんなわたしを知ってるからなのか、よく従業員に相談されることの1つに「お客様に話しかけられても、人見知りだから対応できない」という相談があります。
相談してくれたことには全力で応えたいので、わたしが担当する店舗に置いてある「人見知りを治すマニュアル」を紹介していこうと思います。
人見知りじゃなくなった自分を、想像しながら読んでみてください。
そもそも人見知りとは
仲良い相手と話すときは全く緊張しないのに、初対面の相手と話すときは話すどころか目を見ることもできない。
人前で話すことができない、人とうまく会話ができない。
これが人見知りの特徴ではないでしょうか?
人見知り(ひとみしり、英shyness)とは、従来は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌がったりすることである。大人の場合は「内気」・「照れ屋」・「はにかみ屋」・「恥ずかしがり屋」の言葉を当てるのが基本。
接客業をする人の中にも、意外と多い人見知り。
治せるなら治したい!と思っている人も多いと思います。
人見知りが治る、7つの方法?
シャイ、コミュ障などとも言われている人見知りですが、確実に治せます。
わたしが相談を受けて、わたしが作ったマニュアルを読んだ子は、ほとんどの子が人見知りしなくなっています。
人見知りせず、誰とでも仲良く接することができれば楽しいと思いませんか?
わたしが思う、人見知りの治し方を7つ紹介します。
1.自意識過剰と気付く
- つまらないと思われたらどうしよう
- 退屈させてしまったらどうしよう
- 共感してもらえなかったらどうしよう
- 不快な気持ちにさせたらどうしよう
そんなことを考えていることで、話すことに躊躇してはいませんか?
あなたがお笑い芸人やエスパーでない限り、つまらない、退屈、共感できないのは当たり前なんです。
まずは、誰もあなたの発言に期待していないことを自覚しましょう。
会話とは誰かを楽しませるためにするわけではありません。
コミュニケーションを取るためにすることなのです。
あなたのことが知りたかったり、あなたの意見が聞きたかったり、ただ単純にあなたの声が聞きたいなんてのもあるかもしれません。
アカデミー賞の表彰台でスピーチをするわけじゃない限り、自分の思ったことを適当に声に出せばいいんです。
2.自分で思い込まない
「わたし人見知りなので。」
相談してくる子の大半はそう言いますが、それは自分で決めてしまっているだけで誰かに言われたわけではない子が大半です。
「自分は人見知りだから、人と話すのが苦手」「自分は人見知りだから、人前で話すのが苦手」
自分でそう決めつけてしまっているだけなんです。
友達同士で会話するとき、SNSで発言するとき、あなたは自分の思ったことを発言していると思います。
それは人見知りとは言いません。
自分で思い込んでしまっているだけで、人と話すチャンスを逃すのはもったいないです。
「自分は人見知りだ」と思っている方は、一度でいいので「自分は人見知りじゃない」と思い込んでみてください。
案外人と話すのも、人前で話すのも平気だった。なんてことはよくあります。
人見知りと思い込むより、人見知りじゃないと思い込むようにしましょう。
3.人間の構造上しょうがない
いくら人見知りしないわたしでも、初めての人と話すときはどんな人かわからないので少し緊張します。
もうこれは人間の構造上しょうがないことなんだと諦めて、開き直りましょう。
あなたが初対面の相手と話すとき緊張するように、相手も緊張しているんです。
人間や動物も初めて会う相手には、警戒心を抱いているものです。
この人はどんな人だろう?と警戒し自己防衛しようとするのは、当たり前なので開き直ってしまいましょう。
むしろ初めての相手と話すのに、全く緊張しない人なんていません。
4.目を見ないようにする
目を見て話せない。
これもよく言われますが、それなら目を見て話さなければいいんです。
眉間の辺りや鼻を見ていたら、相手は目が合っていると錯覚します。
実際に、仲の良い友達や家族と試してみるとわかりますが、本当に目が合っているように感じますよ。
5.失敗を恐れない
人見知りで人前で話すのが苦手。と思っている人の多くは、失敗したらどうしようと考えすぎて、過度に緊張してしまっているのではないでしょうか?
完璧にしようとするから、緊張するんです。
失敗したらいけないと思うから、緊張するんです。
失敗してもいいや、失敗してもどうにかなる、と思うと、あまり緊張せず話せるようになります。
わたしは高校生のとき学年代表で全校生徒の前でスピーチをした際、読む行を間違えてしまったことがあります。
そのときに「失敗したのでやり直します!」と言っても誰も怒らないし、笑ったりもされませんでした。
失敗は誰にでもあることなので、失敗を恐れる必要はありません。
完璧主義をやめることで、失敗を恐れず発言できるようになります。
6.過去の出来事を引きずらない
わたしのようにスピーチで失敗したり、的外れなことを言ってしまって恥をかいたり、人前で失敗したことがある人は多くいると思います。
その失敗を引きずって「今回も失敗するかもしれない」「また恥ずかしい思いをするかもしれない」と思ってしまっている人がいるかもしれません。
ですが、今回は違うかもしれないし、今は失敗しないかもしれない。
そのチャンスを過去の失敗で失うのはもったいないと思いませんか?
やってみないとわからないんです。
また失敗しても次は失敗しないかもしれません。
今回は大丈夫、今回は前とは違う、と思うようにしましょう。
例えば、友達に「あのとき恥ずかしい思いをしたんだ」と言われて、あなたは正確にそのときのことを覚えていますか?
大体は忘れてしまっていると思います。
こんだけ社会問題になるイジメですら、イジメている本人たちはなんでイジメているか覚えていないことの方が多いんです。
あなたの小さな失敗は、誰も覚えていません。
7.どう思われているか考えない
人見知りだと思っている人の多くが、相手からどう思われているか考えてしまって、発言することに恐怖心を抱いていると思います。
大丈夫、どうも思っていません。
好き嫌いは話してみないと分からないのに、その前からどう思われているかなんて考える必要がありません。
緊張せず楽にすることで人見知りしなくなる
いかがでしたか?
結局は自分の自意識過剰だったり思い込み、考えすぎで、意外と簡単に治せそうだと思いませんか?
他にも見知らぬ人に挨拶をするようにすと、初めての人と話す機会を自分で作るようにすることで、初対面の人への抵抗がなくなります。
「自分は人見知りだから」とできないことを決めつけず、挑戦してみることが大切です。
人見知りしなくなると、初対面の人とすぐ仲良くなれたり、人前に立つことが恥ずかしくなくなったり、できることがどんどん広がって、人生が今より少し楽しくなりますよ。
以上、mio(mio (@miolog_) )でした。